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近ごろのキーワード(リモートとエビデンス)

けっして
やる気にみなぎっていたわけでも
さほど真面目でもありませんでしたが
サラリーマン時代、何度か熱くなって
上司に歯向かったことがありました

そのひとつ…
一度とおした案件を、上司が前日に
なって覆そうとしたときのこと

課長の私が、ファイルを机に叩きつけ
部長にくってかかり、副部長が私を
羽交い絞めにして制止してくれました

今となっては恥ずかしくもあり懐かしく
もあります

冒頭のとおりのサラリーマンでしたが
ただこの瞬間、その仕事に真剣に向き
合い、関係する人たちへの責任も重く
感じていたのだと思います

これがリアルに向き合うってことで、
もしこれがリモートの世界だったら
こんなに真剣さが伝わるだろうかと
少し疑問に思うところがあります

相手の少し上気した顔色だったり
手の小刻みな震えだったり…

カメラでは写しきれない
肌色のかすかな変化や
フレームの外の出来事、ましてや
羽交い絞めされた時の人の温もり…

もちろん威嚇的になることを推奨して
いるわけではありませんが、この度の
コロナ対策によってリモートワークや
SNSでのコミュニケーションが推進さ
れる中で、ビジネスの世界では早くも
リアルを否定したり過去のものである
かのような論調がカッコよさげに語ら
れていたりするのを見聞きすると
ちょっと待って!と言いたくなります

「膝を突き合わせる」という諺の頁に
「腹蔵なくじっくり話し合う」、
「膝を突き合わせて談判する」などの
意味や例文がのっています

人間の本性として物理的な距離と
相手に本音を隠せたり、逆に相手の本音
を見とおせたりできる距離はきっと比例
している部分があるのだと思います

どちらかにフラッグが上げられるのでは
なく、双方の良さを取り入れることが
人間の英知なのだと思います

リモート推進派の方には「英知」を語る
くらいなら、とおした案件のエビデンス
くらいとっとけよ!とお叱りを受けそう
ですが…

2020/06/06(土) | 未分類 | トラックバック:(0) | コメント:(0)

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