小室哲哉さんが引退
一時代を席捲した偉大なアーチストです
多くの人が
その音楽とパフォーマンスの世界に
魅了されました
(私はその中には含まれませんが)
そんな人が
引退となれば確かに残念(でしょう)
でも今回(私が見た幾つかの)
テレビのワイドショー的な番組の
コメンテーター的な人たちの論調は
「文春はやりすぎだ」
「もういい加減にしないと」
という意見がほぼ主流を占め
世間もそう言ってるぞ!とばかりに
街角アンケートを集計してみせました
よって
「小室さんはやめる必要はない」
のだそうです
いいじゃないですか、
本人が決めたんだから
それを尊重しましょうよ、と言いたい
まったくおせっかいです
ゲスさんの時と何が違うのでしょう
■お相手が芸能人じゃなくあまり
うらやましくないし
■ゲスさんの時は文春砲第一弾だったんで
おもしろかったけど、その後たくさん
同じような出来事があったんで
もう飽きちゃったんだよねー
■それに何だかんだまだゲスさんより
小室さんのほうが大物だしね
ちょっとそっち寄りにしといたほうが
いいんじゃね的な
■そうそうゲスさんは公に出てこなかった
けど小室さんはすぐ会見を開いたじゃん
まあこんなくらいの話でしょうか
でもゲスさんも小室さんも
やったこと自体には
あまり違いはないですよね
ゲスさんの時は
新事実を暴かんとばかりに各社が
二人の足跡を追いかけ取材合戦を
繰り広げました
なんで急にこの手のことに
寛容になったんやろ、と思います
個人的にはどっちでもいいのですが
どっちかにしようよ、って思います
コメンテーター的な人たちが
一斉に右に行ったり、左に行ったり
みたいな現象が気持ち悪い
それだったら一貫している文春の方が
よっぽど分かりやすくていいと思います
公平性を保つなら
テレビはゲスさんに対して
「すみませんでした、よく考えたら
やっぱ文春のほうが悪かったです」
と謝罪すべき、べき??
そうベッキーさんにも謝るべっきー
だと思うんですよね
こんなテレビが政治の分野では
格差是正を急げ!
正規、非正規の壁を取り除け!と
庶民の不公平感を代弁するフリをします
まったく一貫性がないぞ!
かつて、どこかの局は
文春の編集部に密着取材までして
他の週刊誌との違いを称賛してたやん
小室さんも今年還暦なんだし
奥さんのことも
過去の詐欺事件のことも含めて
少々お疲れで潮時だと感じたんじゃ
ないですかね
こんなご都合主義なテレビは
それこそ「もういい加減にしないと」
だと思います
たまにはいいか、こんな話題も
2018/01/24(水) | 未分類 | トラックバック:(0) | コメント:(0)