リオオリンピックが開幕した
地球の裏側での出来事が
リアルタイムで伝わってくる
世の中は
確実に便利になっている
コンビニの多機能化しかり
ICカードによる交通機関の
利用の共通化もそうだし
最たる例はスマホを媒介とした
情報の発信、取得だろう
大学の4年間を京都で過ごした
携帯電話はおろか、
自分の部屋に固定電話すらなかった
親などからのやむを得ない急な用事の
時には同じ敷地内に住む大家の家に
かかった電話を渋い顔で(すみません)
取り次いでくれる
2度目に住んだアパートの通路には
共有のピンク色の、10円玉しか使えない
電話があってベルがなるとその時にいる
住人の誰かが出ることになる
つまり、急な連絡がとれない時代だった
したがって、人と交わした約束は
絶対に(ほぼ)変更できなかった
約束を天秤にかけることも基本不可能で
先にした約束が確実に優先だ
いまの時代
その日、その時間になっても
「ごめん急に行けなくなった」と言えるし
文字や絵(スタンプ)にして伝えられる
「約束」が
だんだん軽くなっている気がする
大学時代の友人たちと
4年ごとの約束がある
「オリンピックの年に会おう」
誰がいつ言い出したかは記憶に薄い
オリンピックを5回ほど経過しただろうか
今年が「約束の年」だ
「じゃ、またいつか」は、
ほとんど実現することはない
我々のオリンピックイヤーはほどよい
インターバルなのかもしれない
そして忘れることがない(たぶん)
連絡がとりにくかった時代
それを不便とも感じなかった
4年ごとに
次の約束を守るための4年が始まる
地球の裏側での出来事が
リアルタイムで伝わってくる
世の中は
確実に便利になっている
コンビニの多機能化しかり
ICカードによる交通機関の
利用の共通化もそうだし
最たる例はスマホを媒介とした
情報の発信、取得だろう
大学の4年間を京都で過ごした
携帯電話はおろか、
自分の部屋に固定電話すらなかった
親などからのやむを得ない急な用事の
時には同じ敷地内に住む大家の家に
かかった電話を渋い顔で(すみません)
取り次いでくれる
2度目に住んだアパートの通路には
共有のピンク色の、10円玉しか使えない
電話があってベルがなるとその時にいる
住人の誰かが出ることになる
つまり、急な連絡がとれない時代だった
したがって、人と交わした約束は
絶対に(ほぼ)変更できなかった
約束を天秤にかけることも基本不可能で
先にした約束が確実に優先だ
いまの時代
その日、その時間になっても
「ごめん急に行けなくなった」と言えるし
文字や絵(スタンプ)にして伝えられる
「約束」が
だんだん軽くなっている気がする
大学時代の友人たちと
4年ごとの約束がある
「オリンピックの年に会おう」
誰がいつ言い出したかは記憶に薄い
オリンピックを5回ほど経過しただろうか
今年が「約束の年」だ
「じゃ、またいつか」は、
ほとんど実現することはない
我々のオリンピックイヤーはほどよい
インターバルなのかもしれない
そして忘れることがない(たぶん)
連絡がとりにくかった時代
それを不便とも感じなかった
4年ごとに
次の約束を守るための4年が始まる
2016/08/08(月) | こんな感じ | トラックバック:(0) | コメント:(0)